こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!
さて、本日も「ゴールデンサークル」です。
前回の続きをどうぞw
”TED サイモン・シネック:優れたリーダーはどうやって行動を促すか”引用
「イノベーションの普及の原則」というものがあります。
もしも知らないなら言葉を覚えて下さい。
人口の2.5%はイノベーターです。
13.5%はアーリーアダプターと呼ばれる人たちです。34%はアーリーマジョリティー、レイトマジョリティー(34%)にラガート(16%)と続きます。
この人達がプッシュホンを買う理由はダイヤル式が買えなくなったからに他なりません。
人はみんな、この軸上のいろいろな時点に位置づけられます。
イノベーションの普及の原則が教えるところはマスマーケットで成功したいなら、あるいはアイデアを幅広く受け入れて欲しいならそのためには、
臨界点である15から18パーセントの市場浸透率が必要ということです。
そこまで行くと状況が一変します。
私は「新しいビジネスのコンバージョンはどれくらい?」とよく聞きます。
相手は「10%です」と自慢げに教えてくれます。
ええ、10パーセントの顧客を得るところまでは行けます。
自分から飛びついてくれる人が10%程いるのです。
そうとしか言えないのですが、彼らは直感でただ飛びついてきます。
問題は売り込まなくとも飛びつく人と食いついてこない人の違いです。
ここにある小さなギャップをどう埋めるかが問題になります。
ジェフリー・ムーアのいわゆる「キャズム(深い溝)を超える」ということです。
なぜかと言うとアーリーマジョリティーが試そうという気になるのはだれか他の人が先にトライした後だからです。
イノベーターとアーリーアダプターは自分の直感に従って決める人たちです。
彼らは世界に対して信じることに基づいて直感的に判断するのを好みます。入手が難しくとも問題にしません。
iPhoneが登場した日に6時間並んで買う人達です。
次の週になれば歩いて店まで入っていってすぐその場で買えるというのに。この人たちが最初の薄型テレビに400万円払うのです。その技術がまだ標準になっていなくともお構いなしです。
ちなみに彼らがそうするのは技術がすごいのが理由ではなく自分たちのためです一番乗りをしたいのです。
人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされるのです。
そして信じることをただ行動で示すのです。
人は自らの信じることを示すために行動します。iPhoneを買うために6時間も列に並んで立ちっぱなしで過ごすわけは彼らが世界について信じていることのためです。
他の人にもその思いを見せたいのです。自分が1番だったと。人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされるのです。ここで有名な例を紹介します。
イノベーションの普及の原則に関する有名な失敗例と有名な成功例です。
いかがでしたか?
「市場」や「シェア」というものは経営に踏み出すと遅かれ早かれ耳にし、意識するものです。
私自身もこの「市場」や「シェア」というものを意識はしていましたが、正直イマイチ分かっていませんでした。
現在の自社の製品のシェアもイマイチ分かってないですし、
具体的なシェアの獲得となるとなおさらです。
でもどうでしょう?
自身の「なぜ?」を深く掘り下げて考えて、相手に伝える。
これだったら出来そうじゃないですか?
この記事を書いている今現在もこの試みは効果を発揮してくれています。
いよいよ、この「なぜ?」が起こした失敗と成功の具体例です。
お楽しみに♪
▽▼▽次回の記事はコチラ▼▽▼
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。