【経費を積むコツ2】経費の範囲
こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!
本日も前回に引き続き「経費」について考えてみましょう♪
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経費の範囲はけっこう広い
経費というのは、仕入や事務用品のお金だけではなく、
自宅の家賃や光熱費、交通費、
家族への給料なども計上することができます。
しかも、実はひとつひとつの項目が
経費として認められる範囲がかなり広く、
一般の人が思っているよりも経費の線引きは緩いのです。
たとえば、
接待交際費は取引先を接待したときにしか計上できない、
と思ってないですか?
実際は、
・仕事に少しでも関係ある人、
・少しでも仕事に役立ちそうな情報を持っている人
を接待した場合にも、計上することができるのです。
また、1次会のみならず、2次会・3次会であっても、
それが接待交際であれば、経費として計上することができます。
原則として、接待交際に該当するかどうかは、
納税者であるあなた自身が判断し、
明確に仕事に関係ないときにだけ税務署は認めない。
つまり税務調査の際に”否認”できます。
税務署が否認できるのは、
明白に「それは接待交際ではない」
という根拠をつかんだ場合のみです。
極論を言えば、
「仕事にこじつけて」
使ってしまえば、
税務署が100%違う!
と判断できなければOKなのです。
いかがでしたか?
もちろん経費の計上は誠実に行わなければいけませんが、
思ってたより緩い線引きだったのではないでしょうか。
▽▼▽次回の記事はコチラ▼▽▼
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。