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【見なきゃ損!!】ゴールデンサークル〜ラスト〜

こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!

さて、本日で「ゴールデンサークル」最終回です。

 

「なぜ?」

の大切さ。
これを伝えることでうまくいった成功事例をもとに
前回の続きをどうぞw

 

 

”TED サイモン・シネック:優れたリーダーはどうやって行動を促すか”引用

 

今度はイノベーションの普及の法則がうまく言った例を見てみましょう。
1963年の夏のこと、
25万人もの人が集まってワシントンの通りを埋め尽くし、
キング師の演説に耳を傾けました。

 

招待状が送られたわけではなく、
日にちを告知するウェブサイトもなくどうやったのでしょう?

 

キング師だけが偉大な演説かというわけではありませんでした。

市民運動以前のアメリカで彼だけが苦しんでいたわけではありませんでした。

 

実際、彼のアイデアの中にはひどいものもありました。

 

でも彼には才能がありました。
彼はアメリカを変えるために何が必要かなどを説かず、
彼は自分が信じることを語ったのです。

 

「私は信じている。信じている。信じている。」
と語りました。

 

彼が信じることを信じた人々が彼の動機を自らの動機とし、
他の人にも伝えたのです。

 

さらに多くの人々に伝えるため組織を作った人もいました。
そしてなんとまぁ、25万人が集まったのです。

 

その日その時に彼の話を聞くために、
その中でキング師のために集まった人は何人いたでしょう?

 

 

ゼロです。

 

 

みんな自分自身のために集まったのです。
彼ら自身がアメリカに対して信じることのために8時間バスに揺られてやってきて、
8月のワシントンの炎天の下に集ったのです。

 

自分が信じることのためです。
白人と黒人の対立ではありません。

 

聴衆の25パーセントは白人だったのです。

 

キング師はこの世界には2種類の法があると信じていました。

 

神によって作れた法と人によって作られた法です。

 

そして人が作った法がすべて神の法と整合するまでは世が公正になることはないと信じていました。
市民権運動はたまたま彼の人生の目的を果たす上で完璧な追い風でした。

 

人々がついて行ったのは彼のためではなく自分自身のためでした。

 

その中で「私には夢がある。」という演説をしたのです。
「私にはプランがある。」という演説ではありません。

 

現代の政治家の12項目の総合計画と比べてください。
誰かを動かすものではありません。

 

リーダーと導く人は違います。

 

リーダーというものは権威や権力の座にある人です。
でも導く人というのは皆を動かすのです。

 

個人であれ組織であれ、我々が導く人に従うのはそうしなければならないからではなくそうしたいからです。
導く人に従うのは彼らのためでなく自分自身のためです。

 

そして「なぜ」から始める人が周り人を動かし、さらに周りを動かす人を見出だせる力を持つのです。

 

 

いかがでしたか?

 

実際に私もこのメソッド…いや、少しカッコつけて言ってしまいましたw

 

「なぜ?」を考え、スタッフに向けて発信してみました。
彼ら、彼女らの「なぜ?」にも寄り添うためです。

 

するとどうでしょう?

わかり易いほどみんなの動きが変わりました!
いままで何を伝えてきたんだろうと落ち込むほどです。

私なりにあの手この手で伝えてきたものは、振り返ってみると
「なぜ?」ではなく「何を?」「どうやって?」の類だったのです。

 

今、とても簡単で、でも大切で。
そしてすぐに効果の現れるオススメのメソッドをご紹介致しました。

 

あなたのお役に立てば何よりです。

どうぞ明るく楽しいビジネスライフを♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

広島で起業・創業をサポートするBOAでした。

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