こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
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さて、本日も「ゴールデンサークル」です。
前回の続きをどうぞw
”TED サイモン・シネック:優れたリーダーはどうやって行動を促すか”引用
ヒトの脳の断面を上から見ると脳は3つの主要な部位に分かれているのがわかります。
それはゴールデンサークルと対応しています。
一番新しいホモ・サピエンスの脳は大脳新皮質であり「何を」のレベルに対応しています。
新皮質は合理的、分析的な思考と言語とを司ります。
内側の2つは大脳辺緑系に対応し、
これは感情、信頼、忠誠心などを司ります。
またはヒトの行動を司り全ての意思決定を行いますが言語能力はありません。言い換えれば外から中へのコミュニケーションを行っているとき、確かに大量の情報を理解できます。
機能やメリットや事実や数値などです。
しかし行動につながりません。
中から外へのコミュニケーションを行っているときには行動を制御する脳の部分と直接コミュニケーションすることが出来ます。
言語や行動によって理由付けは後からすることができます。直感的な決定はここから生まれます。
時には確かにあらゆる事実やデータを伝えても
「細かい事実は分かったけどどうも納得感が得られない」
と言われることがあります。どうしてここで「感」なのでしょうか?
理由は脳の意思決定をする部位は言語を扱えないからです。
せいぜい「分からないけど納得”感”がない」という言葉なのです。
時には胸の内一つとか魂の導きに従ってとも言いますがでも別には頭以外の部位で意思決定するわけではありません。
すべては大脳辺緑系で起きています。
辺緑系は意思決定を司り、言語は担当しません。
人々は「なぜやっているのか」に反応するのに、
なぜやっているのか自分でわかっていなければ投票してもらうにせよ何か買ってもらうにせよみんなを引き付けられるわけがない。
さらにはあなたがしていることに忠誠心を持って加わりたいなどと思わせられるわけがない。
自分の商品を必要とする人に売るのではなく、
自分が信じるものを信じてくれる人に売ることを目指すべきです。
単に仕事を求めている人を雇うのではなく自分の信念を信じてくれる人を雇うことを目指すべきです。
私がいつも言っていることですが、仕事ができるというだけの理由で採用した人はお金のために働くでしょう。
しかし、あなたの信念を信じてくれる人を雇えばその人は血と汗と涙を流して働くのです。
このことを示す例としてライト兄弟ほどふさわしいものは他にありません。
〜続く〜
いかがでしたか?
ライト兄弟のことは知ってますよね?
初めて飛行機を飛ばした方々です。
彼らの事例を参考にサイモンの話は続きます…
次回もお楽しみに♪
▽▼▽次回の記事はコチラ▼▽▼
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。