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【必見!】事業計画作成の究極のポイントとは!?

こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!

 

本日のテーマは「事業計画書」です。
融資の申し込みの際に必要なのはもちろん、優れた計画書を作成できるということは
ビジネスを進めていく上でとても力になります。

「頭のなかにあるビジネスビジョンを分かりやすく説明できる」

 

これは商談やプレゼンにおいてもとても重要だからです。

事業計画作成の究極のポイントとは

 

例えば飲食店での出店資金など設備資金を銀行融資で調達しようとする場合、
出店後の収益や返済の計画、一般的な事業計画の提示を銀行から求められることが多いと思います。
この事業計画書の作成の際の究極のポイントはズバリ!

 

堅め・低めの事業計画です。

 

バラ色の事業計画は銀行融資では逆効果

常に右肩上がりのバラ色の事業計画を出したとしても銀行は全くといっていいほどその事業計画を信用してません。

 

銀行融資の審査においてはそんなバラ色の事業計画に基づいて審査を行うことはなく、
せいぜい半分程度の計画の達成度合いで見るだけです。

銀行ではその後の決算書などの提出を受けて、計画の進捗状況をチェックをするわけですが、
当初の事業計画どおりの達成をしているところはほとんどありません。

 

銀行融資を受けようと計画の数字に熱が入ることは理解できますが、
それではかえって逆効果です。
達成の可能性が極めて低いと一般的に考えられる事業計画は逆に銀行の不信感や経営者としての資質に疑いを持たれることさえあります。
こうなっては受けられる銀行融資も受けることが出来なくなります。

 

ではどのような計画を立てれば良いのでしょう?

 

事業計画の究極のポイントは「堅め」「低め」

事業計画の究極のポイントはとにかく堅め・低めの事業計画です。
「こうなればいいなあ~」と考える水準の半分程度がちょうどよいのではないかと思います。

 

堅め・低めの事業計画では希望通りの銀行融資が受けられないのではないかと思われるかもしれませんが、

 

それはむしろ逆で、堅め・低めの事業計画は銀行に真剣な姿勢を訴える効果があります。
繰り返します。事業計画は堅め・低めの設定がちょうど良いのです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。

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