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【知ってましたか?】交通費、タクシー代も医療控除!

こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!

 

本日のテーマはコチラ
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交通費、タクシー代も医療控除にできる

 

 

通院するときの交通費が控除の対象になるのは
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

では「場合によってはタクシー代もOK!」だったらどうですか!?(^^)

 

ちょっとビックリですよねw
それではいってみましょう♪

 


 

必然性があればタクシー代も認められる

 

医療費控除というのは、
病院に直接支払った診療費以外にも、
病院までの交通費なども対象になります。

 

 

対象となる交通は、

 

「合理的な方法で交通機関を利用した場合の費用」

 

ということになっています。

 

 

簡単に言えば、
通常の経路で電車やバスを利用すれば、
それらは認められるということです。

 

長距離の場合には、
列車や飛行機などを使っても大丈夫!

 

宿泊しなければ訪ねられないような遠方の病院では、
宿泊費も医療費控除に含めることができます。

 


 

タクシー代が医療費控除の対象になるのは、

病状などから見て、
タクシーを使わざるを得なかった場合です。

 

例えば、

 

「病状が思わしくなく、緊急を要していたのでタクシーを利用した」

 

という場合などです。

この条件を満たしていれば、
病院へのタクシー代は医療費控除に算入することができます。

 

 

これらの交通費を計上すれば、
医療費控除の額はけっこう大きくなりませんか?

 


 

ち・な・み・に

 

特に定期的に病院に通っている人は、
かなり交通費がかさんでますよね?

交通費の場合、領収書がないケースがあります。
電車料金やバス代などは普通、領収書をもらえませんもんね。

 

 

でも、そうゆう場合も諦める必要はないんです。

 

電車やバスを利用して交通費がかかった場合は、
1回にかかる電車賃やバス賃病院に行った回数を覚えておいて、
その数字を計上すればいいのです。

 

実際、税務署もそこまでうるさくは言いませんw

 

 

なお、長距離の場合は列車(新幹線など)や飛行機を使えると言いましたが、
グリーン車やビジネスクラスは使えませんので、あしからず…w

 

あくまでも、

もっとも経済的で合理的な方法

を選択しなければいけないのです。

 

 

宿泊する場合も同様で、
高級ホテルなどはこれにあてはまらず、
認められるのは普通のビジネスホテル程度の金額になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。

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