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【経費を大きくするワザ!】旅費交通費を使え

こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!

 

本日も「節税」について少し考えてみましょう♪
今回のテーマはコチラ
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経費を大きく膨らませるには旅費交通費を使え!

 

 

”旅費交通費”ってなんでしょう?
旅費交通費と言うのは読んで字のごとく、

「旅行に行った時の宿泊費や交通費」

のことです。

 

旅費なんてものは
例えが文房具を買うお金と比べたら
結構まとまった金額になりますよね?

 

この中で「事業に関係ある旅行」をうまく使えば、
大幅に節税できると思いませんか?

 

 


 

旅行を出張にアレンジする

 

経費を大きく膨らませる方法に
「旅費交通費を使う」という手があります。

先程言ったように
「旅費交通費」というのは、

文字通り、
旅行をしたり、どこかに移動したときにかかった費用のことです。

 

といっても、何の制約もない自由な旅行の費用を経費にできるわけではありません。
当然のことながら条件があります。

 

その条件とは…
弊社のブログを日頃ご覧頂いている方はそろそろ分かってきたのではないでしょうか?

使った費用が
「事業に関係がある旅行」であることです。

 

ということは、逆に考えれば
旅行を事業に関係あるようにアレンジしてしまえば、
立派に経費として計上することができるということです。

 

 

例えば、

 

・旅行の中で事業に関する視察を行うとか、
・仕事関係者との打ち合わせを持つとか、
・商品開発調査を行うとか、

 

そういった予定を組み込めばいいわけです。

 

 

 


 

視察旅行の範囲はかなり広い

 

 

視察旅行などの経費に認められる範囲は、実はけっこう広いです。

 

 

今時、仕事に関係する情報は世界中にありますからね。

 

それと結びつけて、「仕事での旅行」という建前にするんです。

 

 

ネットで商品を販売する事業なら、

 

東南アジアに行って、
「新たにネットで販売できるアジア発の商品がないかどうかリサーチを行った」
ということにすればいいんです。

 

 

コレも、単純に
「ということにすればいいではなくて、
実際に、そういう調査をしてくればいいんです。

 


 

仕事は2割、旅行8割くらいでは危険

 

 

この時、気をつけなくてはいけないのは、
あくまで「仕事の旅行」という体裁を崩さないことです。

 

仕事で行く旅行なので、足を運んだ土地や施設について
調査レポートなども作っておいたほうがいいでしょう。
「レポート」なんて聞くと

 

そんなの作れない…。

なんて思いそうですが、そう深く考え込まず
日記のような感覚で記録しておくのです。

それで「レポート」とタイトルにつければ
立派な調査レポートの完成ですw

 

 

日程のほとんどが観光めぐりなどとなると、
やはりマズイので、
日程の半分以上は仕事に関する用件を入れておくのがいいでしょう。

 

もちろん旅費交通費を経費で落とす場合には、
ビジネスで行くという建前は守らないといけません。
そこから外れているような豪勢な旅行はさすがに目を付けられます。

 

 

ただし、ビジネスに結びつくかどうかは
オーナーである皆様に基準があるのです。

何より大切なのは
「頭の中で関連づけるコト」

コレは日々の活動を、
常にビジネスと捉えて行っていれば自然と身につく
ロジックです。

 

少し意識して日々を過ごしてみて下さい。

いかがでしたでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。

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