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【朗報!】”温泉”で節税できたらどうでしょう♪

こんにちは、広島で起業・創業をサポートするBOAです。
会社設立から経理事務まで徹底サポート致します!

 

本日も参りましょう♪
今回の「控除」はコチラ
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温泉に行きながら税金でトクをする!

 

 

《温泉に入って節税!》

 

一定の要件を満たせば、
こんなことも可能なんです。

 


 

医療費控除のウラ技

 

これは医療費控除のとっておきのウラ技とも
言えるのではないでしょうか(^^)

 

 

それは「温泉療養」です!

 

温泉に行ったお金が経費になるなんて素晴らしくないですか!?

 

一定の要件を満たせば、
温泉療養でかかった費用も医療費控除の対象になるのです。

 

温泉に入ることで、
病気やケガの治療になることはよく知られていても、
医療費控除まで受けられるというのは意外ではないでしょうか?

 

 

しかも温泉療養の場合、
温泉施設の利用料だけでなく、
温泉までの旅費旅館の宿泊費なども
医療費控除の対象になります。

 

 

「ちょっと休みが取れたから温泉にでも行きたい」
と思っている個人事業主の方は多いはず。

 

そういう温泉旅行が、節税にもなるというわけです。

 

 

もちろん、
温泉旅行が無条件に医療費控除になるわけではありませんよ?

経費にするには、
やはり一定の条件があります。

 

その条件とは、次の2つです。
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①温泉療養が病気等の治療になると医師から認められた場合
(医師の証明書が必要)
②厚生労働省が認定した温泉療養施設を利用した場合

 

温泉療養を治療と認めてもらうには、
医師から証明書を出してもらわないといけません。
とはいっても、

これは難しく考える必要はなくて、
医師に頼めばけっこう簡単に出してくれます。

医師の方も自分の腹が痛むわけではありませんからね(笑)

 

経費になるには、

 

医師が出した温泉指示書に従って、
療養施設のスタッフが温泉療養をケアしてくれる。

 

という流れになるわけですが、

これも難しい話ではなく、
基本的には温泉に入るっていうだけですw

 

 

 

また、厚生労働省が認めた温泉施設は、
全国に21か所あります(平成28年9月時点)。

興味のある方は「温泉利用型健康増進施設連絡会」
のホームページに詳細が載っているので、チェックしてみてください。

 

ただ、これには注意点が1つあります。
温泉までの交通費、宿泊費なども
医療費控除として認められると言いましたが、

それはあくまでも必要最低限の費用のみです。
高級ホテルや列車のグリーン料金などは認められませんし、
旅館での飲食費なども対象外になります。

 

 

21か所の温泉療養施設の内訳は、
東北に7つ、
関東に3つ、
中部に7つ、
近畿に2つ、
中国、四国はそれぞれ1つとなっています。

足を運べる施設がないかどうか調べてみるといいですね。

 

是非、温泉で疲れをしっかり取りながら
節税対策もしっかり行って見てください(^^)

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
広島で起業・創業をサポートするBOAでした。

 

▽▼▽次回の記事はコチラ▼▽▼

【節税効果♪】温泉だけじゃない!?スポーツもOK(^^)

 

 

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